ブログを運営していく上で、外部リンクを埋め込む機会は結構多くなります。
しかし、ツイッターやインスタグラムといったSNSの外部リンクの場合、いつの間にか投稿が削除されていた・・・なんてことがよくあります。
ブログにリンクを貼っているのに、リンク先にアクセスできないのは読者にとってもGoogle側の評価にとってもマイナスです。
そういった時に、プラグイン「Broken Link Checker」を設定しておけば自動でリンク切れを通知してくれます!
今回は、リンク切れのURLの確認ができるプラグイン「Broken Link Checker」の設定方法を解説していきます。
プラグイン「Broken Link Checker」の設定方法
Broken Link Checkerの設定方法はとても簡単です。
ダッシュボード→プラグイン→新規追加→「Broken Link Checker」で検索→インストール&有効化
これでBroken Link Checkerの設定は完了です。
基本的にデフォルトで設定されているままでも活用することはできますが、細かい設定を変更したい場合や確認したい場合は、プラグイン→インストール済みプラグイン→Broken Link Checkerの設定から確認することができます。


デフォルトでは72時間おきにリンク切れがチェックされるようになっています。
デフォルトのままでも大丈夫ですが、こまめにチェックしたい方は24時間や、48時間に設定しておくといいでしょう。
ちなみに僕はデフォルトのままにしています。
「メールで通知」にチェックが入っていれば、リンク切れがあった時にメールでも教えてくれるのでとても便利です。
リンク切れを確認する方法
次に、Broken Link Checkerでリンク切れを確認する方法についてご紹介します。
設定で「メールで通知」にチェックが入っていれば、リンク切れがあった時にメールで教えてくれますが、WordPressの管理画面でもBroken Link Checkerのリンク切れを確認することができます。
WordPressダッシュボード→「ツール」→「リンクエラー」をクリック。


URL:リンク切れになっているURL
ステータス:リンク切れの状況
リンクテキスト:あなたの記事でリンクを貼っているテキスト
ソース:あなたがリンク切れのURLを貼っている記事
まず、「URL」をクリックしてリンク先のURLの状態を確認しておきましょう。
リンク先のページが削除されていたり、表示できない状態になっている場合は、そのリンクは削除しておきましょう。
カーソルをURLの近くに持っていくと、以下のように「URLを編集」「リンク解除」「リンクエラーではない」「無視」「再確認」という文字が現れます。

「リンク解除」を選択すると、あなたの記事に貼っていたリンクが切れます。
リンクを切ったあとは、別のリンクを貼る、もしくは記事を書き換えるなどして対処しておきましょう。
まとめ
プラグイン「Broken Link Checker」の設定方法と使い方について解説しました。
リンク切れをそのままにしておくと、読者にもGoogle側の評価にもマイナスなイメージを与えてしまいますので、リンク切れを見つけたらその都度リンクを解除し、記事も修正しておくようにしましょう!
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