ブログアフィリエイトを実践していく上で、SEOはとても重要です。
プラグイン「External Links」を導入することで、外部リンクに自動的にnofollowタグをつけ、自分のサイトのSEOパワーを保持することが可能です。
この記事では、外部リンクにnofollowタグをつけるメリットと、プラグイン「External Links」の設定方法を解説していきます!
Contents
外部リンクにnofollowタグをつけるメリット
外部リンクとは?
ブログを運営していく中で、リンクを貼る機会はかなり多いです。
リンクには、自分のブログの他の記事のリンクを貼る「内部リンク」と、自分のブログ以外のサイトから記事のリンクを貼る「外部リンク」の2種類が存在します。
nofollowタグとは?
WordPressのデフォルトの状態で外部リンクを貼った場合、自分のサイトのSEOパワーの一部をリンク先のサイトに受け渡すことになります。
例えば、自分のサイトのSEOパワーが「50」だとすると、外部リンクを貼るたびにリンク先のサイトにSEOパワーを「1」受け渡すことになります。
リンクを貼った外部サイトの質が自分のサイトにも影響が出るため、外部サイトの質が良かった場合、自分のサイトのGoogleの評価も上げることになるので、メリットに繋がります。
しかし、逆に外部サイトが質の悪いサイトだった場合、自分のサイトにも影響され、Googleの評価を下げてしまいます。
外部サイトが質が悪いかどうかを明確に判別できないため、そういったことを防ぐためにもnofollowタグは必要になってきます。
nofollowタグをつける方法
手動でnofollowタグをつける方法があります。
例えば、「詳細はこちら」という文章に「https://○○」という外部リンクをつける場合、WordPress編集画面には以下のように表示されています。
<a href=”https://○○”>詳細はこちら</a>
ここに、「rel=”nofollow”」の文字を以下のように入れると、nofollowタグをつけることができます。
<a href=”https://○○”(半角スペース)rel=”nofollow”>詳細はこちら</a>
なお、「rel=”nofollow”」の前に半角スペースを入れる必要がありますのでご注意ください。
プログラミングの知識がある方は、こうした方法を活用しても問題はなさそうですが、そうでない方、特にブログ初心者の場合、英単語の羅列で訳わからない上に
いちいちnofollowタグをつけなければいけないのはとても面倒に感じると思います。
うっかりnofollowタグをつけ忘れた、なんてこともあるかもしれないですし。
そういった面倒くささを解消してくれるのが今回ご紹介する「External Links」というプラグインです。
このプラグインを設定することで、自動でnofollowタグをつけてくれるので非常に便利です!
プラグインExternal Linksの設定方法
プラグイン「External Links」の設定方法を解説していきます。
WordPressダッシュボード→プラグイン→新規追加→「WP External Links」で検索→インストール→有効化

上記の作業が完了しましたら、今度はWordPressダッシュボードの「外部リンク」をクリック。

「外部リンクを開く」の箇所を「それぞれ別の新しいウィンドウまたはタブ」に設定し、「既存の値を上書きします」にチェックを入れます。
「followまたはnofollowを設定」の箇所を「nofollow」に設定し、「既存の値を上書きします」にチェックを入れます。
「変更を保存」をクリック。

それ以外のところは特に設定は必要ないのでそのままで構いません。
これで設定は以上になります!
まとめ
外部リンクにnofollowタグをつけるメリットと、プラグイン「External Links」の設定方法を解説しました!
nofollowタグをつけることで、自分のサイトのSEOパワーが外部リンクに影響されることなく保持してくれますので、ぜひ設定しておきましょうね!
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