社会人になると、休み明けの仕事が本当に憂鬱になりますよね。
学生の時点でも休み明けの授業とか憂鬱になった方も多いとは思いますが、社会人はそれとは比べ物にならないと思います。
かつての僕も休み明けの仕事が憂鬱で、それに苦しめられてばかりいましたが、現在は会社員として雇われることを辞め、
自宅等で自由にできる仕事にシフトしたおかげで毎日穏やかに過ごすことができています。
今回は、会社員時代にどうやって休み明けの仕事の憂鬱さから抜け出すための方法を、僕の体験談も交えてご紹介していきたいと思います!
Contents
休み明けに憂鬱になるのはなぜ?

そもそもなぜ休み明けの仕事に対して憂鬱に感じてしまうのでしょうか?
解決策を探る前に、まず原因についても探ってみましょう。
1.あくまで一時的な感情から
休み明けに襲われる憂鬱さは、あくまでも一時的なものである場合もあります。
土日休みの場合、日曜日夕方に放送されるサザエさんを観ると一気に憂鬱な気持ちになる方が多いですよね?
いわゆる「サザエさん症候群」なんと呼ばれ方もしていますが、毎週金曜日の仕事終わりを楽しみに仕事を頑張り、
日曜日の夕方に暗い気持ちになるという方は多いのではないでしょうか?
普段、仕事に対してそこまで不満を抱えていなくても、連休を挟むと「仕事に行きたくない」と思う方は多いです。
ゴールデンウィークやお盆休み、そして年末年始などの大型連休で、
旅行に行ったり家でひたすらのんびりしたりと普段とは違う楽しく充実したライフスタイルを送ることができますので、
その分仕事をしている期間とのギャップが激しくなり、「仕事行きたくない」と感じるようになります。
また他にも「めんどくささ」から起因するパターンも存在します。
どんな人間であれ、誰もが「面倒臭い」と感じることがあります。
一度職場に着いてしまえばい仕事のスイッチが入るので、
憂鬱さを感じることはほとんど無くなりますが、出勤前には「行きたくないなぁ」「嫌だなぁ」と感じるのは自然なことだと僕は思います。
仕事以外にも、お風呂に入ったり歯を磨いたり、そしてスキンケアでさえ面倒くさくなる瞬間ありますよね?
いずれのパターンも、僕はあります。
疲れている時は、すぐに寝たい状態なので、特に面倒くさく感じてしまいます。
でもお風呂に入らなかったり歯を磨いてなかったり、そしてスキンケアを怠ると清潔さを損なうことになりますので、自分に鞭を打って行動に移しています。
仕事に対して、普段そこまで不満を抱いていないにも関わらず、休み明け等に「行きたくないなぁ」と感じるのは、一時的な感情である可能性が高いです。
2.慢性的な感情から
一方で、慢性的に憂鬱になっているパターンもあります。
普段から仕事に対して不満を抱いていることもあると思います。
実際、僕もそうでした。
かつて、新卒で働いていた会社は、決してブラックとは言えず、むしろホワイトな面が多かったのですが、それでもいくつか不満は抱いていました。
- 給料・賞与が安い
- 休み明けの頭痛(体調不良)が辛い
- 自分が苦手な人とも接しなければならない
- 雇われることに対して息苦しさを感じる
などなど、様々な不満を抱きながら会社に出勤していました。
周りの社員の方は皆いい人ばかりでしたし、会社自体も良いところだったので、仕事でやりがいを感じる場面も多少なりともありましたが、
それでも「会社行きたくない」「仕事行きたくない」といったネガティブな感情を抱くことが多かったです。
このレベルになると、毎週の休みですら満足に楽しめなくなるパターンも多いんですよね。
僕はゴールデンウィークやお盆休み、そして年末年始といった大型連休の最中ですら
時折「あと○日で休みが終わってしまう…」と考えてしまい、その度に憂鬱になることがありました。
他にも明日仕事に行かなくてはいけないという現実が嫌すぎて、本当は疲れているのに寝たくないというよく分からない状況にまで陥っていましたね。
休み明けの憂鬱さから抜け出すための方法は?

休み明けの憂鬱さから抜け出すには、どうすれば良いのでしょうか?
休み明けの憂鬱さに苛まれていた僕ですが、かといって大人しくその感情に苛まれていた訳ではありません。
ここでは僕なりの対策方法についてまとめてみました!
一時的な感情の場合
もし休み明けの仕事に対して憂鬱さがあくまで一時的なもので、なおかつ普段そこまで仕事に不満を抱いていない場合、身近な方法で対策できる可能性が高いです。
1.前向きに仕事に行ける方法を見つける
休み明けの月曜日、少しでもポジティブな感情で出勤できるようにする工夫はとても効果的です。
実際僕もこの方法を実践しましたが、とても効果はありました。
例えば、僕がかつて勤めていた会社は私服通勤で、なおかつ僕はおしゃれが大好きなので日曜日に気に入った服を買って月曜日に着て出勤したりしていました。
おしゃれが好きな人は分かると思いますが、自分が気にいって購入した服をすぐにでも着用したいという気持ちになるんですよね。
この楽しみを味わいたいがために、「早く月曜日にならないかな」と思ったことがありましたね!
流石に毎週の服購入はお金がかかるので頻度はそこまで多くありませんでしたが、別にそこまでお金をかける必要はありません。
例えば、
- お昼休みに少し豪華なランチを食べる
- 「仕事終わりにケーキを食べる」など、ご褒美を用意する
- 自分が好きな仕事から手をつける
といった方法でも、少しでもポジティブな感情で仕事をこなす工夫はできますよ!
2.仕事で手に入れられる価値を見つける
仕事を通じて得られる価値について、改めて考えてみるのも効果的です。
人はそれぞれの目的があって会社で働いて給料を得ていますね。
- 家族を養うため
- 旅行や趣味など、より良いライフスタイルを送るため
- 会社を通じて、社会に社会貢献するため
などなど、働く理由はこれ以外にもあると思います。
もし働く目的や理由が連休明けの憂鬱を乗り越える価値があると感じた場合、休み明けの憂鬱さから抜け出す価値も十分あると思います。
「家族のために頑張る!」「趣味を充実させるために頑張る!」と前向きに考えることができるほどの気力があれば、休み明けの憂鬱さから抜け出す力もあると思います!
3.仕事のハードルを下げてみる
月曜日の仕事が憂鬱なのも、仕事に対するプレッシャーも起因しているのではないでしょうか?
「ミスしたらどうしよう」「嫌な仕事を任されたらどうしよう」といったネガティブな感情を抱いている人も多いと思います。
そういった状況に陥っている場合、休み明けは思い切って仕事に対するハードルを下げてしまいましょう!
「気楽に仕事をこなす」「適当に仕事をこなす」という訳ではありませんが、
「失敗してもいいや」「休み明けだし、無理しないでおこう!」と割り切るだけでもだいぶ気持ちの持ちようは違うと思います。
慢性的な感情の場合
一方で、慢性的に仕事に対して憂鬱さを感じている場合、上記で紹介した対策法とは大きく異なります。
1.自分にあった働き方を考えてみる
僕の場合、月曜日だけでなく毎日出勤するのが憂鬱でした。
とにかくつらくて憂鬱な気持ちで仕事をこなしていましたが、その時はいくらホワイト企業であれ「仕事は辛いもの」だという考えがあったので、
今の仕事で言う楽しく仕事なんて考えもしませんでした。
なので我慢して仕事を続けていましたが、体調不良が相次ぎ、今後の働き方を見つめ直したところ、今の働き方について知る機会に恵まれ、自由な働き方を選択しました。
PC1台と、インターネット環境さえあればどこでも仕事ができる上に自分にあった自由なライフスタイルを手に入れることができたので、休み明けの憂鬱さからも解放されました。
今はブログを書いたり、ブログで稼ぐための方法や、会社員として雇われることに対して悩みを抱えている方に対してアドバイスを送ったりする仕事をしていますが、
純粋にこの仕事を楽しめているので、休み明けの憂鬱さを感じることがないので、精神的にとても楽になりました。
この働き方をしている今でも時折「面倒くさいなぁ」と感じる瞬間はあるにはあるのですが、会社員として雇われていた時期に比べると、かなり軽いものです。
慢性的に憂鬱さを感じている方は、そもそも会社員として雇われることに適性がないのかもしれません。
だからと言って社会不適合者な訳ではなく、ただ働き方があっていないだけで、フリーランスに転向することで今のライフスタイルが良い方向に進んでいくかもしれませんよ!
まとめ
僕がどのようにして休み明けの憂鬱さから抜け出したのか、体験談も交えて紹介させていただきました!
「仕事行きたくない」「休み明けが憂鬱」といった感情があくまで一時的なものであった場合、上記で紹介したような方法を活用できれば抜け出せる可能性が高いです。
しかし、慢性的な場合、対処方法は大きく異なります。
もしかすると、会社員として雇われることに向いていないのかもしれません。
今の働き方とは違う働き方にシフトしていくことで、良い方向に進んでいくことは十分あり得ます。
自分はどうありたいか、しっかりと向き合ってみてはいかがでしょうか?
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