情報発信ブログを運営する際、記事下に公式LINEやメルマガ等の登録フォームを設置している方は多いとは思いますが、記事ごとに設置するとなるとなかなか面倒ですよね。
特にリンクとして使用している画像のデザインを変える時、わざわざ記事ごとに変更しなければなりませんから、かなり骨の折れる作業になります。
そういった時に助かるのが「PRyC WP: Add custom content」というプラグイン。
公式LINEやメルマガ等の定型文を設置してくれるというかなり便利なプラグインで、とてもオススメですよ!
今回は、ワードプレス記事上下に定型文や画像を設置してくれるプラグイン「PRyC WP: Add custom content」の設置方法と、
設置する際の注意点を解説していこうと思います!
「PRyC WP」の設定方法
まずはじめに、「PRyC WP: Add custom content」の設置方法について解説していきます。
1.インストール&有効化
ワードプレスダッシュボードのプラグインから新規追加を選択し、検索欄に「PRyC WP: Add custom content」を入力。
赤枠で囲ってあるプラグイン(PRyC WP: Add custom content to post and page (top/bottom))をインストールし、完了後に有効化を選択。

2.埋め込みたいコードを入力(コピペ)
content(top)とContent(bottom)という項目があると思いますが、今回使うのはContent(bottom)。
その名の通り、記事の下に定型文を埋め込みます。
埋め込みたいメルマガ登録フォームなどのコードをコピーして、ワードプレスダッシュボードから設定を選択し、「PRyC WP: Add custom content」の「Content(bottom)」に貼り付けます。

コードを貼り付けた後、「変更を保存」をクリック。
なお、コードの入力欄以外にいくつかチェックボックスがありますが、そちらはチェックを入れなくても構いません。
参考までに、それぞれの入力欄の意味も載せておきますね!
- content(top):記事の上に表示させたい内容
- Content(bottom):記事の下に表示させたい内容
- Don’t show at post:表示させたくない記事のID
IDとは、ワードプレスの「投稿一覧」から見れる記事一覧の右から2番目の項目のことです。
この記事のIDは「308」なので、もしこの記事に定型文を表示させたくない場合、記入欄に「308」と入力することでこの記事の下に定型文が表示されなくなります。
「PRyC WP」で設置の際の注意点
「PRyC WP: Add custom content」で定型文を設置する際に、注意しなければならない点があります。
例えば、以下のような定型文。

一見問題ないように見えますが、実際にサイトを覗いてみると…

このように、改行されることなく一列に文字が続いてしまっていますね。
これだと読みづらいので、改善する必要があります。
改行する際は、コード入力欄に<br>を入力することで、改行することができます。
また、<br>を2つ連続して入力することで、一行空けた状態で改行してくれるので、より読みやすい文章になります。
それでは、上記のコードに<br>を入力し、読みやすくしてみましょう!


ご覧の通り、読みやすい定型文になりましたね。
「PRyC WP: Add custom content」を使用する際は、この改行方法も覚えておきましょうね!
まとめ
ワードプレスで記事の下に自動的にメルマガ登録フォームなどの定型文を入れるプラグイン「PRyC WP: Add custom content」の設定方法と注意点についてご紹介しました。
決して難しくはないので、ぜひ設定してみてください!
このサイトも「PRyC WP: Add custom content」を設定しており、記事下に登録フォームを設置してあります。
メルマガ読者限定でブログ開設から収益化までの流れをまとめたコンテンツもプレゼントしていますのでぜひメルマガもチェックしてみてくださいね!
