トレンドアフィリエイトでアクセスを集めるためにも、ネタの種類を把握することも大切です。
トレンドアフィリエイトのネタは大きく分けて
- 速報系
- 未来予測系
の2種類に分けることができます。
それぞれメリットとデメリットがあり、これを把握することで効率よくアクセスと収益を集めることができます。
今回は、トレンドアフィリエイトの2種類のネタのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます!
Contents
トレンドアフィリエイト「速報系」「未来予測系」とは?

そもそも「速報型」と「未来予測型」って何?と疑問に思っている方向けに違いを解説していきます!
まず「速報型」は、その時々で起きた事柄をすぐさまネタとして記事にする方法です。
速報系はスピード感重視で記事を作成し、公開するのが特徴です。
例を挙げるとすると、
- 事件事故災害
- 有名人の熱愛結婚
- 有名人のスキャンダル
- オリンピック等の大型スポーツイベント
などが挙げられます。
それに対し、「未来予測型」は今後アクセスが集まりそうな事柄をあらかじめ予測し、先回りしてネタとして記事にする方法です。
主にテレビ欄での情報を活用し、その中からアクセスが集まりそうなネタとキーワードを選定し、記事にしていくのが特徴です。
こちらの例を挙げるとすると、
- テレビで紹介されるグルメの購入方法
- テレビに出演する芸能人
- 次期ドラマのロケ地
- 季節ごとのイベントに関すること
などが挙げられます。
トレンドアフィリエイト「速報系」と「未来予測系」のメリット&デメリットは?

それぞれ大きく特徴が異なるトレンドアフィリエイトのネタ。
以下にそれぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
速報系のメリット
メリット1:爆発的なアクセスが集まりやすい
速報系は文字通り、誰もが驚くようなニュースをネタとして記事を書きます。
有名人のスキャンダルであれば、「なんで?!」「どうしてこんなことしたの?!」と今すぐ知りたい状態です。
誰もがそのスキャンダルに関する情報を得たい状態なので、記事がヒットすれば短時間でアクセスを集めることができます。
うまくいけば、1つの速報記事だけでも1万〜10万PV以上のアクセスが見込めます。
メリット2:早ければ早いほどライバルが少ない
速報系はスピード命。
スピーディーに記事を仕上げることができれば、その分ライバルが少ないので、アクセスを独占することができます。
ツイッターなどのSNSでもトレンドとして挙げられていることも多いので、SNSをうまく活用できればさらなるアクセスを集めることができますよ!
速報系のデメリット
デメリット1:スピード感が求められる
先述の通り、速報系はスピード命なので、モタモタしているとあっという間にライバルにアクセスを独占されてしまいます。
記事の内容にもよりますが、速報系はそのニュースが発生してから2時間以内に記事を公開することが理想とされています。
ですので、「速報系としてぴったりだな」と感じるネタがありましたらすぐさま記事制作に取り掛かることをおすすめします。
デメリット2:アドセンス停止に繋がる恐れ
このデメリットは特に事件や事故系の記事に対して顕著に表れます。
ニュース番組で連日取り上げれるほど残虐で非道な事件が発生することがありますよね?
皆さんも「これは酷いでしょ…」と思って検索した経験があると思います。
なので爆発的なアクセスを集めるのに一番適しているとも言えますが、残虐で非道な事件であるほどより注意する必要があります。
なぜなら、Google AdSenseの規約に触れてしまい、広告停止になるリスクがあるからです。
実際に2019年7月に起きたとある事件をネタとして取り上げたことで、多くのサイトが広告停止に陥った事例があります。
事件系はハイリスクハイリターンであることを頭に入れておくことが重要です。
未来予測系のメリット
メリット1:余裕を持って記事制作ができる
速報系とは違い、ネタに関する調査などを余裕を持って行うことができ、より質の高い記事に仕上げることができます。
また、速報系はスピード命なのでどうしても記事自体文章構造が簡素になりがちですが、未来予測系は時間に余裕があることで読者が読みやすい文章構造を考えることもできます。
内容を掘り下げた質の高い内容、読みやすい文章構造にすることで、読者の滞在時間も伸び、その分SEOに強いサイトに仕上げることができますよ!
メリット2:インデックスが遅くても戦いやすい
上記のメリットでも挙げたように、時間に余裕があるということはインデックス登録が遅い時期でもアクセスを集めやすいのが未来予測系のメリットでもあります。
速報系は何度も言っているようにスピードが最重要視されますので、記事の作成時間だけでなくインデックスの速度も重要視されます。
ツイッター等のSNSにリンクを載せて投稿すればある程度のアクセスは見込めますが、やはり検索結果から訪れるユーザーの方が多いです。
対して未来予測系はその心配がほとんどありません。
インデックス登録は遅くとも1日ほどかかるので、数日前にあらかじめ仕込んでおけばインデックスが遅い時期でも上位表示させることができます。
インデックス登録で損することが少ないのも未来予測系の醍醐味とも言えるかもしれません。
未来予測系のデメリット
デメリット1:情報が不足して書きにくい場合がある
テレビ番組などで、放送されるテーマが分かっていても情報があまり出回っていないケースも少なくありません。
一週間後に放送されるテレビ番組となると、全くと言っていいほど情報がない場合が多いでしょう。
未来予測記事は時間にゆとりを持てる分、ある程度調査に時間を費やさなければなりません。
放送2日前、3日前になるとある程度の情報がネット上で出回りますので、テレビ欄から未来予測記事を書く場合、早くて3日前、遅くとも1日前に仕込んでおくのが理想でしょう。
デメリット2:確実にアクセスが集まる保証はない
未来予測系は、自身が
「このテーマでいけばアクセスが集まるかも」
とテレビ欄などから予測して記事を作成していきます。
とはいえ、あくまで予測なので必ずしもアクセスが集中するとは限りません。
特に初心者の頃はどういった記事にアクセスが集まるのか事例がないまま予測していくことになるので、アクセスが集中すると予測したけれど思ったほどアクセスが集まらなかったなんてことがよくあります。
時間を込めて作った記事にアクセスが集まらなかった時は落ち込むことはありますが、これを糧にどんどん書き進めていくことが重要になってきます。
トレンドアフィリエイト「速報系」と「未来予測系」初心者におすすめなのは?

速報系と未来予測系のメリットとデメリットを比較した上で、初心者はどちらがおすすめなのか気になるところですね。
人によって意見は異なりますが、僕としては初心者の間は「未来予測系」を重点的に記事を書き進めていくことをおすすめします!
トレンドブログを開設して間もない時期はインデックス登録が遅く、いきなり速報系を重点的に行うとなると、どうしてもライバルにアクセスが集中し、思ったようにアクセスを集めることができません。
また、ブログ初心者の間はブログの書き方のコツなどがまだ掴めていない状態なので一つの記事を書くだけで数時間もかかってしまうなんてことはよくあります。
未来予測系は焦ることなくゆっくりと記事を書き進められる上に、数日前から仕込んでおけばインデックス登録が遅い時期でも検索結果に載せることができます。
最初の3ヶ月は未来予測系8割程度に書き進め、ある程度インデックス登録が早くなった時期に徐々に速報系の割合を増やしていくと効果的ですよ!
まとめ
トレンドアフィリエイトの「速報系」と「未来予測系」の特徴、メリットとデメリットを解説しました!
二つとも一長一短があり、トレンドアフィリエイトで効率よくアクセスと収益を集めるためにはバランスよく書いていく必要があります。
トレンドアフィリエイトを解説して間もない初心者は、特徴やメリットから「未来予測系」を重点的に書き進めていくことをおすすめします。
未来予測系を書き進めることでネタの集め方や記事の書き方など、コツが掴めてくるのでインデックスが早くなって尚且つ記事制作に慣れてきましたら速報系にも積極的に挑戦してみましょう!
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