「会社に行くのがつらい…」
「自分は会社員に向いていないかもしれない…」
こういった悩みを抱えている方はかなり多いのではないでしょうか?
自分にあった働き方を見つけるのが一番の理想ですが、会社員に向いていないからといってすぐに決断するのはなかなか難しかったりしますよね。
今回は、僕が思う会社員に向いてない人の特徴と、向いてない場合の働き方の選び方について解説していこうと思います!
Contents
そもそも会社とは?

そもそも会社とは、どんな存在なのでしょうか?
会社を簡単に言い表すなら、「世の中のニーズに合わせた価値を提供し、利益を生み出す組織」と言えます。
会社員はその利益を生み出すための一つ一つの原動力。
会社に所属する多くの人間が、価値を提供することで生まれる利益のために一致団結して働くのが会社ではないでしょうか?
同じ志を持った人間が集まった組織とも言い換えることもできますね!
会社員に向いてない人の特徴
とは言え、会社員一人一人にも個性があります。
その個性は、時として「会社に雇われることに向いていない」存在へとなり得ます。
その個性とは何でしょうか?
僕が思う会社員に向いてない人をまとめてみました!
1.集団より個人を好む人

会社は、先述の通り同じ志を持った人間が集まる組織を示します。
利益を生み出すためにはチームの一員として協調性を保ち、動いていかなくてはなりません。
また、会社内で仕事をしていても、こちらの都合など御構い無しに上司に呼ばれたり、内線が鳴ったりと強制的に自分の仕事を止めさせられ、集中できない経験をした方も多いのではないでしょうか?
集団での行動にありがちなこれらのパターンを苦痛に感じる方や、個人で成果を生み出すことに喜びを見出せることができる人は会社員に向いてない人と言えるでしょう。
2.束縛を嫌う人
ホワイト企業であれ、ブラック企業であれ、避けられない事実があります。
それは「雇われること」
「雇われること」は、すなわち雇われる側の勤務先や勤務時間、そして仕事内容や人間関係などの決定権を全て会社に託すことになります。
もちろん、雇われる側の事情を配慮して決定を下す会社もたくさんありますが、自分の労働環境を会社に決められることにすら苦痛に感じる方も会社員に向いていない可能性は十分にあります。
3.会社への忠誠心がない人

先述の通り、会社に属している社員は同じ志を持って、利益を生み出すために動いています。
しかし、会社員に向いてない人はそういった志をほとんど持っていません。
「給料さえ貰えばいい」「会社が倒産しようが関係ない」と考えている人が多く、自分の給料に直接反映しないにも関わらず、一致団結して成果を生み出そうとする姿勢に疑問を抱いている人も多いです。
4.ホウレンソウ(報連相)がめんどくさい人
会社では、常に報連相が求められます。
何か行動を起こす前には報告、行動を起こしている最中も連絡、そして何かしらの行動を起こすことを考えている場合にも相談が求められます。
これを一つでも怠ると、必ずと言っていいほど詰め寄られますよね。
日本の会社はこのようにして成り立っています。
仮に報連相を怠っても個人ではなく、会社が責任を負ってくれますから、ある意味恵まれているとも言っていいですが、これらのアクションに対して「めんどくさい」「時間の無駄」と感じている方は個人事業やフリーランスに転身することで高いパフォーマンスを発揮できる可能性があります。
文字通り、個人で事業を行うため、全て自己責任になります。
「自己責任でいいから全て自分の思い通りに仕事したい!」という方は、会社員に向いてない人間だと言えます。
5.自分がやりたくない仕事はとことんやりたくない人

会社の志に共感し、ともに利益を生み出したいと入社しても、必ずしもその仕事を任されるわけではありません。
自分が理不尽だと思うこと、正しくないと感じること、そしてやりたくないと思っていることもやらなければならず、妥協しなければいけない場面や無理やり納得しなければならない場面がたくさんあります。
こう言ったことも会社に勤める以上、避けては通れないことですから、これらの場面が耐えきれない方は会社勤めは難しいと言えるでしょう。
会社員に向いてない人の働き方は?
会社員に向いていない人の特徴に当てはまってしまった場合、これからどう働けばいいの?と悩み、疑問に思っているかもしれません。
そういった時は思い切って労働環境を変えることで解決することができます!
会社員に向いてない人の最適な働き方もご紹介したいと思います。
1.起業やフリーランス

企業やフリーランスと聞くと、かなりハードルが高く思えてきますが、インターネットが発達したことで会社に属さなくても利益を生み出すことができる職種が増え、そのハードルが低くなってきています。
また、「会社員に向いてない人」は言い換えると「起業やフリーランスに向いている人」と言い換えることができます。
会社員に向いてない人の特徴を、起業やフリーランスでの強みとして捉え、まずは副業として始めるのが一番の理想です。
しかし、「労働環境が悪く、いますぐ辞めたい!」という状況に陥っている方は、いますぐ辞めた方が賢明でしょう。
この状況の中で副業として始めても、満足なパフォーマンスを発揮できない可能性があります。
開業して間もない時期はそこまで稼ぐことはできないと思うので、アルバイトをしながらでも個人的にはアリだと思います。
ただし、アルバイトを始める場合はあくまで「副業」だということを意識してください。
稼げないあまり、アルバイトのシフトを入れすぎると本末転倒になりかねないのでご注意を。
2.転職

会社員に向いてない人でも、転職も一つの選択肢と言えます。
働き方改革が進んだことで、様々なワークスタイルや雇用条件が見直されています。
また、コロナ感染拡大の影響により、オフィスを持たずに全社員自宅でのリモートワークでの勤務に切り替えることを検討している企業も存在します。
ベンチャー企業などフットワークが軽くスピーディに意思決定できる組織では、人材確保や定着がより重要視され、多種多様な人間が働きやすい独自の環境作りを進めている企業もあるのも確か。
会社に合わないと感じても、それはあくまで今の会社に合っていないかもしれません。
働き方や経営方針など、今勤めている会社と大きく異なる会社を見つけることで、より高いパフォーマンスを発揮できる可能性もあります。
まとめ
会社員に向いてない人の特徴と、会社員に向いてない人の働き方についてご紹介しました。
今この記事を読んでいる方の中には、これからの自分の働き方について悩んでいる方が多いと思います。
これからの働き方に悩んでいる方は、労働に関して今の自分が一番実現したいことを軸に考えてみるといいですよ!
時間や場所に縛られない自由な働き方を望んでいるのか、それとも安定した給与を望んでいるのか…。
ちなみに僕は時間や場所に縛られない自由な働き方を一番実現したかったので、フリーランスの道を選びました!
働き方に関して自分が実現したいことは何か、改めて考えてみてください。
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