会社勤めを続けていると、どうしても会社に行きたくない時がありますよね。
特に休み明けである月曜日の朝は本当に憂鬱だと思います。
いくら気合いを入れようとしても、どうしてもうまくいかず結局会社に「体調不良で休みます」と連絡した人は多いのではないでしょうか?
報告の電話が終わると、清々した気持ちにはなるものの、その気持ちは長続きせず1日罪悪感に苛まれたまま過ごすことになる・・・。
こういった気分を経験した人も多いと思います。
「同僚や上司に申し訳ないことしたな…」って感じてしまいますよね汗
ですが、罪悪感を感じる必要なんて一切ありません!
今回は、仮病で休んだことに罪悪感を感じなくていい理由について解説していこうと思います!
と悩んでいる方に参考になれば幸いです!
Contents
仮病で休んで罪悪感を感じてしまう理由は?

自分はダメな人間だという自己嫌悪から
朝起きた時、ものすごく会社に行きたくないと思って、会社に連絡して休みを取ったにも関わらず、
あとで「やっぱり会社に行くべきだったのかな・・・」とすぐに罪悪感を感じた人は多いのではないでしょうか?
なぜこのような罪悪感が生まれるのか。
それは、世間は会社に出勤して働いているにも関わらず、自分だけ仮病でズル休みをしているからと思ってしまうからです。
今この瞬間に会社を休んでいるのはあなただけではないので、別に罪悪感を感じる必要はないのですが自分だけ得をしているとつい思ってしまいますよね。
僕も会社員時代、仮病を使って休んだ時はとにかく負の感情がループして満足に休めなかった記憶があります。
また会社休んでしまった・・・
↓
自分はなんてダメな人間だろう
↓
明日周りからなんて思われるかな・・・
↓
本当は体調は悪くないのに・・・ごめんなさい
最初は会社を休めた安心感でいっぱいだったのですが、すぐにその安心感は消え、上記のような感情がぐるぐるしていました。
罪悪感と他の社員にばったり会うことを恐れ、出かけることもせずに家にひたすら篭っていました。
他の社員に迷惑をかけてしまうと思うから
自分が休んだせいで、誰かの仕事が増えてしまった・・・。
特に真面目で責任感の強い人でしたら、そう思ってしまいがちですよね。
実際、僕も仮病を使って休んだ時にも「そういえばあの仕事って誰がしてくれてるのだろう?」と思うと気が気でなく満足に休むことができませんでした。
特に上司や先輩が仕事をカバーしているとなると、尚更罪悪感を感じてしまいますよね。
そして休んだ日の翌日、顔を合わせるのもなんだか気まずいと感じた人も多いのではないでしょうか?
仮病で休んだことに罪悪感を感じなくてもいい理由

会社を休みたいなら、素直に休んでしまって全く問題ありません。
真面目な方だったら、
他の社員や上司に迷惑をかけてしまうのでは
と考えてしまうと思いますが・・・それでも休みたいと思うなら休みましょう。
そう言える理由が以下の2つ。
- 心が疲れているサインかも
- 会社は助け合えることがメリットの一つ
それぞれ順番に詳しく解説していきますね!
心が疲れているサインかも
風邪を引いてるわけでもない、怪我をしているわけでもないのに休むのはサボること・・・だと思われがちですが、実は違います。
僕も経験したことあるのですが、仮病を使ってまで休みたいと思うのはかなり心が疲れているサインなのかもしれません。
骨折や風邪で熱が出ているなど、外部的な要因なら他人から見ても分かりやすいのですが、
心が疲れてるサインは非常に分かりづらいですし、自分自身でしか判別することができません。
仮病を使って休んだことがある人なら、心当たりないですか?
長時間の残業が続いたり、人間関係で悩んだり、はたまた仕事内容で悩んでいたり・・・。
仕事で積み重なったストレスが、いつの間にか心に大きな負荷をかけてしまっているのです。
心が疲れている・・・それも立派な体調不良の一つです。
心の疲れを放っておくと、後々重大な病気にかかってしまい、満足に働けなくなることだってあります!
どうしても休みたい!と思ったのであれば素直に休んで、のんびりと過ごしたり趣味に没頭したりして心の回復に努めましょう!
会社は助け合えることがメリットの一つ
会社は安定した給料を手にすることができる、福利厚生が整っているというメリットに目を向けられがちですが、
会社という集団だからこそお互いを助け合えるのがメリットの一つです。
会社って一つの目的のために、チームで一丸となって動いてなんぼのところがあると思いませんか?
逆に社員1人の決断と行動で会社の目的を実行する話って全く聞かないと思います。
会社で働いている以上、「助け合える環境にいる」というメリットを活かしちゃいましょう。
仕事だけでなく、プライベートでも言えることですが、精神的に滅入っている仲間がいたらその分は他のメンバー達でカバーしてあげるのが助け合うことだと思います。
なので、しんどい時には誰かを頼って休んでもいいのです。
あなた1人が休んだところで、会社の経営が傾くようなことはないですし、仕事がストップしてしまうことはありません。
誰か1人社員が休んだとしても、うまく業務を回せるようにするのが経営者と上司の役割でもありますので、
社員1人が休んで会社の経営が傾いたり仕事がストップしてしまうようならそれはそれで大問題です笑
働く環境も変えてみるのも解決策の一つ

会社に行きたくない・・・という日々がずっと続くのであれば、働く環境を変えてみるのもオススメです。
僕も会社員時代はとにかく会社に行って仕事をこなす日々が苦痛で、それに伴うストレスが溜まったことで週に1回のペースで頭痛が起きていました。
こんな日々をあと40年も過ごさないと行けないのかと思うと頭がおかしくなりそうで、それがきっかけで週2日〜3日程度アルバイトしながらブログを実践する生活を選んだのですが、
それがきっかけで大きなストレスを抱えることがなくなり、頭痛のペースも月に1〜2回のペースにまで下がりました。
低気圧などの環境面の影響で今も頭は痛くなるのですが、ブログ×アルバイトなので働く時間は自由に決められる上にほぼいつでも休める状態なので、精神的にとても楽になりました。
仕事の環境や、働き方を変えるだけで自分自身も大きく変えることができます。
- ずっと会社に行きたいないと悩む日々が続いている
- 会社休み続けて周りにこれ以上迷惑をかけたくない
という人は、転職やフリーランスで働くといった視野も入れてみてはいかがでしょうか?
とはいえ、いきなり退職してブログ一本でやっていくのはかなりハードルが高いので、まずは会社員を続けながらブログを実践する方法がオススメです。
あるいは、「会社を今すぐにでも辞めたいほどつらい」と感じている人は、僕と同じようにすぐに辞めてアルバイトしながらのブログ実践、という方法も一つの手です。
まとめ
会社に行きたくなくて、仮病を使って休んだ時に罪悪感を感じなくてもいい理由について開設しました!
会社にものすごく行きたくないと思うのは、心が疲れているサインです。
怪我や風邪とは違い、他人が分かるようなものではないので休みたいと思ったら素直に休むことも大切です!
社員の集まりである会社だからこそ、助け合えるというメリットがありますので、しんどい時は他の社員を頼ってしまいましょう。
また、会社に行きたくないとか、休みたいという気持ちが続いているようであれば、転職や働き方を変えてみるのも一つの方法です。
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