ワークライフスタイル

仕事でミス連発は身体のSOSかも?つらい状況から抜け出す方法

仕事を覚えていくに当たって、ミスすることは誰にだってあるもの。

とはいえ、流石にミスを連発してしまうと、誰だって落ち込みますよね。

今度こそはミスしないようにしないと・・・と気を遣ってもまたミスを連発してしまい、上司に怒られる。

怒られて恐縮してしまい、またミスを連発してしまうという悪循環を経験したことがある人は多いはずです。

「自分はダメな存在だ・・・」

「もっとちゃんとしなきゃ」

と自分を責めてしまうと思いますが、本当に自分が悪いのでしょうか?

ミスの連発は、もしかすると職場環境が合っていないが故に起きるストレスと、身体のSOSが原因かもしれません。

今回は、仕事のミス連発の原因と、対策について解説していこうと思います。

仕事でミス連発の原因は?

なぜ仕事でミスを連発してしまうのでしょうか?

思いつく限りでは、様々な理由があると思います。

  1. 仕事に集中していない
  2. 仕事内容をきちんと覚えていないから
  3. 仕事内容を勘違いしていたから
  4. 鈍臭いから
  5. ケアレスミス
  6. 寝不足や体調不良による集中力の欠如から

などなど、仕事でのミスは上記で挙げた理由がきっかけで発生すると思います。

人間、誰でもミスはしますし、ミスを繰り返していくことで仕事はだんだんと覚えていきます。

ミス自体、そこまで深刻な問題ではないのです。

しかし、同じようなミスをなんども繰り返してしまったり、当たり前にこなしていたことですからミスをしてしまう・・・といった状況に陥った時は話は別です。

もしかすると、身体がSOSを出しているサインなのかもしれません。

仕事でミスを連発して悩んでいるあなたも心当たりないですか?

人間関係で悩んでいませんか?日頃体調不良が続いていませんか?自分の居場所がないと感じていませんか?

そういった環境にずっと身を置いていると、心に余裕がなくなり結果としてミスを繰り返すようになってしまいます

仕事でミスを連発していた僕の体験談

会社員として雇われて働いていた時代、僕もミスを連発してしまったことがありました。

 

最初は「まだ会社に入って間もないのだからミスは避けては通れない」と、なるだけ引き摺らないようにしていたのですが、

入社してから1年が経過してもミスは一向に減りませんでした。

 

同期が着実に仕事を覚え、ミスも無くしていっているにも関わらず、自分だけ取り残されているような気がして、とても落ち込んだのを覚えています。

ここまでミスを連発してしまうと、落ち込まずにはいられませんでした。

ミスをしてしまう

先輩や上司から怒られる

思考がストップする

より神経質になってしまう

ミスをしてしまう

先輩や上司から怒られる

という悪循環を繰り返していました。

自分は鈍臭い人間であることは実感していたのですが、ここまで繰り返してしまうと鈍臭いでは済まされないと思います。

 

さらに、他の社員にすぐ引き継ぐべき内容を忘れて注意されたり、本来の仕事以外にやるべきことを忘れて注意されたり・・・。

 

どうしてここまでミスを連発していたかというと、やはり雇われるということにストレスを抱えていたからだと思います。

 

事実、ストレスのせいで頭痛が頻発していましたし、酷い時には吐き気を伴うほどの頭痛もありました。

 

今考えると、「仲のいい同僚に相談する」という選択肢もありましたが、当時の僕にはその選択肢は存在しませんでした。

 

仲のいい同僚はそこまでいなかった上になんとなく弱みを明かしそうな気がして、相談する気持ちにはなれなかったのです。

 

もし仲のいい同僚がそばにいて、気軽に相談できる環境にいたら、状況は変わっていただろうと思います。

 

仲のいい先輩や同僚がいれば、ちょっとした疑問や不明点も気軽に聞けますし、結果としてミスの削減に繋がるはずです。

 

分からないまま自己流に進めてしまい、結果ミスに繋がった」というケースも未然に防ぐことができますし。

 

僕がミスを連発してしまったケースとしては、

  • 雇われることに向いておらず、そのストレスから心に余裕がなくなった
  • 身近に相談できる同僚や先輩がおらず、1人で抱え込んでしまった

ことがミス連発の原因だと分析しています。

仕事でミス連発がつらいから辞めるのはアリ?

社会人として、会社勤めしていると理不尽なことや我慢しなくてはいけないこと、妥協しなくてはいけないことたくさんありますよね。

それでも、世間は

「社会人はつらいことがあっても我慢するのが当然」

という風潮があり、つらい状況から抜け出せない人も多いはずです。

 

かつての僕もそうでした。

「辞めたい」という気持ちはあっても、

  • つらいことがあってもすぐに辞めてしまうのは甘い考え
  • 理不尽なことも我慢してこそ大人
  • 雇われている以上、ありがたく思うべき

 

こういった気持ちもあり、なかなか退職にまで踏み込めない時期がありました。

でも、今後会社員として雇われて働く自分の未来をどうしても見出すことができず、退職を決断しました。

仕事でミスを連発してつらいから辞めたい・・・。

こう考えてしまうのは無理はありませんし、選択肢としてもアリだと思います。

そもそも雇われることに向いていないが故にストレスが溜まり、ミスを連発しているようであれば環境を変えるべきです。

我慢した結果、心と体を壊してしまえば元も子もないですから。

 

これから先、今勤めている会社で働き続けた先に未来が見えないのであれば、思い切って辞めてしまいましょう!

健康と命さえあれば、あとはなんとでもなります。

家族もいて家計を支えていかないといけないし・・・という気持ちで我慢し続ける男性や女性もいるとは思いますが、お金を稼ぐ手段は別に雇われるだけではありません。

雇われずとも収入を生み出し、心と体に余裕を持って幸せに働いている人は世の中にたくさんいらっしゃいます。

雇われるということを辞める選択肢

いっそのこと、会社員として雇われることを辞めるのも選択肢の一つです。

僕はその選択肢を選びました。

自分では注意して進めていたにも関わらず、ミスを連発してしまった僕。

ミスの連発が自分に負担として重なり、悪循環となり、そして雇われることに限界を感じてしまいました。

 

転職も考えましたが、「仕事行きたくない」という気持ちで朝を迎えるのはまっぴらごめんだったし、

頭痛と戦いながら仕事なんてできるわけがなかったので、僕は起業という選択肢を選びました。

 

「雇われるのはもうやめて、自分の力で収入を生み出そう!」と決意したのです。

 

雇われることだけがお金を生み出す手段ではありません。ちょっとした工夫で雇われなくてもお金を生み出すことができるのです。

僕は今、ブログを活用したネットビジネスをしています。

会社を辞め、このビジネスを始めてからもうすぐ2年が経過しようとしていますが、毎日ストレスフリーに過ごすことができています。

誰かに怒られることはないですし、出勤の概念はないですし、そして何より頭痛に悩まされることはほとんどなくなりました。

低気圧など、環境の問題でたまに頭が痛くなることはありますが、それでも誰かに気を遣うことなく休むことができます。

僕はブログという働き方に出会えて本当に良かったと感じています。

そんな僕がどのようにしてブログで自由な働き方を手に入れたのか、ブログを始めて意識したことについて無料メルマガにて発信しています。

ご興味のある方は一度登録してみて読んでみてくださいね!

まとめ

仕事でミス連発してしまう原因と対策について解説しました。

そもそもミスを連発してしまうのは心に余裕がないからで、職場環境や人間関係、そして雇われることに向いてない可能性が高いです。

仕事内容が合っていないのであれば転職もありですし、人間関係が合っていないのであれば異動という手段が考えられるでしょう。

それ以前に雇われることに向いていないと感じているのであれば、思い切ってブログで起業してみるのもいいでしょう。

すぐに辞めないにしても、様々な選択肢があるということを頭に入れておくだけでも気持ちは違うはずです。

この記事が今後の働き方の参考になれば幸いです!

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