トレンドブログや自由な働き方を実現したいけど、周囲から反対されているという人は少なくありません。
そう言った人たちを「ドリームキラー」と呼んだりもしますが、今回の記事ではドリームキラーの対処方法と特徴について解説していきます。
「親や親戚に起業を反対されている」
「副業でブログを始めてみたいけど、妻(夫)から反対されている」
という方は、今回ご紹介する内容をぜひ参考にしてみてください!
Contents
ドリームキラーとは?どんな人が多い?

「夢を殺す人」の名前の通り、ドリームキラーとは自分が抱いている夢を阻害するような存在のことを示します。
ドリームキラーと一括りにされることが多いですが、2つの感情によってドリームキラーの種類が変化するとも言われています。
嫉妬からくるドリームキラー
嫉妬からくるドリームキラーは、あなたに比べて自分が劣って見えないようにあなたの夢を壊してくる存在のことを示します。
例えば、
「海外の企業に就職してチャレンジしたい」
という夢があったとしますよね?
嫉妬からくるドリームキラーの心の底では、以下のような心理が働きます。
「この人が海外で活躍してしまうと、自分の立場がなくなる・・・」
「自分が何もしていない人間のように思えて、惨めに感じるから嫌だ」
このような心理が働くことで、夢に挑戦する側にとって心無い言葉を浴びせてくるのです。
「社会人1年目の時点で活躍できるわけがない」
「海外は無謀だし、まずは日本の企業で頑張ったら?」
自分が劣等感を味わうことがないよう、相手の夢を壊すのが嫉妬からくるドリームキラーの特徴です。
心配からくるドリームキラー
もう一つが、あなたを心配しているが故にドリームキラーが出てくるパターンです。
こういったパターンの場合、親や親戚、友人である場合が多く、あなたにとって1番応援してほしいはずの存在がドリームキラーになることだってあるのです。
このパターンのドリームキラーは、別にあなたを陥れようとしているわけではないので、その分タチが悪いです。
「ちゃんと稼いでいけるの?」
「騙されてない?大丈夫?」
「安定した職種についた方が・・・」
あなたの将来を心配しているからこそ、あなたの夢を反対してくるのです。
ドリームキラーの対策方法

夢を持つ自分にとって厄介なドリームキラー。
そんなドリームキラーに対して、どのような対策方法があるのかを以下でご説明します。
自分の夢を実現している人のそばにいる
身近な人から反対され、それを押し切って挑戦するにしても自分一人でその意志を突き通し、行動していくのはやはり難しいと思います。
そういった時は思い切って環境を変えてみましょう!
すでにその分野で成功している人、自分と同じビジネスに挑戦している人がいる環境に身をおけば、とても安心ですし心強いです。
僕もトレンドブログを実践した際は、すでにトレンドブログで成果を出している人にコンサルをお願いし、ノウハウを身に着けました。
そして、もっと仲間が欲しいという気持ちから、ブログのコミュニティにも参加しています。
ブログで成果を出すために頑張っているコミュニティの皆さんは、
「ブログで成果を出したい!」という気持ちをまず否定しませんし、お互い支え合い、刺激を与え合う気持ちでいっぱいです。
こういった環境にいたからこそ、自分もブログで大きな成果を生み出せたのだと実感しています。
自分の人生を他人任せにしない
自分の人生を思い通りのライフスタイルを送るためには、誰の気持ちを優先させるべきでしょうか?
もちろん、自分自身の気持ちですよね?
自分の人生の中で、選択を迫られることは多いですが、最大の決定権は自分しかないのです。
それはどんな人間でも同じで、いつまでも選択を他人任せにしていると本当に幸せになることはできません。
もちろん、大切な人の声を聞くことは大切ですが、自分の幸せのためにも、時にはそれを切り捨てる非情さも持ち合わせなくてはいけません。
思いやり深い人にとってはちょっと残酷な言葉ですかね?
でも、それこそが自分自身が幸せになる近道だったりするのです。
もしあなたが、「こんな未来に生きたい」という明確な目標があるのであれば、自分でその未来に繋がるレールを敷いていくことが大切です。
黙って内緒で始めてみる
身近な人から反対されてもなお、「やりたい!」という気持ちがあるのなら、内緒で始めてみるのも一つの手です。
僕の周りでも、
「最初は親に反対されていて、こっそり始めたけど成果を出してから報告したら応援してくれた」
「親に話したら反対されることが目に見えて分かったから、黙ってブログで起業した」
というエピソードを持っている人は多くいらっしゃいます。
反対してくる人は、「本当に成果が出るのか不安」という気持ちから反対してくるのがほとんどなので、
大きな成果が出てから報告した方が、安心してむしろ応援してくれるパターンは多いです。
ドリームキラー=未知に対する恐れという気持ちを持つ
上記で二つの感情からドリームキラーが分類されるとお伝えしましたが、その2つのドリームキラーには共通点があります。
「未知に対する恐れ」から、あなたの夢を反対してくるのです。
あなたが挑戦したいビジネスについて何も分からないにも関わらず、反対してくるのはこの恐れからきているからです。
少なくとも、自分が持っている夢について詳しいのはあなたです。
なので自分にとって正しい選択が下せるのは確実にあなたですよね?
「未知に対して恐れているから、あの人は反対したんだ」という気持ちを持つことも、挑戦する上で重要です。
僕の体験談

僕は昔から「頑固」だと言われ続けた身であるので、反対されることはほとんどありませんでした。
(反対したところで時間の無駄、と捉えていただけかもしれませんが笑)
唯一反対に近い意見を言われたのが僕の父親。
起業と同時に当時勤めていた会社を退職したのですが、その時に
「新卒で入った会社は3年は勤めた方がいい」
「始めるにしても副業から始めるべき」
「退職は早すぎる、もう少し勤めるべき」
などと言った言葉をかけられましたが、僕はそれらの言葉全て無視しました。
当時、会社勤めに限界を感じていましたし、このまま会社で働いたら身が持たないと感じていましたし、
少しでも早く自由な働き方を実現したかったからです。
(ちなみに退職も事後報告でした)
結果、今は自由な働き方を実現したことでとても幸せですし、自分の判断は間違っていなかったと自信を持って言えます。
まとめ
ドリームキラーの対策方法や特徴について解説しました!
結論から言いますと、ドリームキラーの意見に一切耳を傾ける必要はありません。
本当にやりたいのであれば、反対を押し切って挑戦した方が結果として自分の幸せに繋がります。
自分の人生は自分で決める
この気持ちこそが、自分の幸せな人生への近道です!
また、それを実現するためにも環境を変えてみることをオススメします。
あなたの夢、僕も応援します!
今回の内容が参考になれば幸いです!
メルマガ読者限定でブログ開設から収益化までの流れをまとめたコンテンツもプレゼントしていますのでぜひメルマガもチェックしてみてくださいね!
